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GHG排出量算定

GHG(温室効果ガス)排出量算定

当社は、気候変動が世界的に重要視される問題であり、社会的な課題としてGHG (温室効果ガス)排出量を可能な限り減少させることが求められていると認識しています。

当社の主要事業は、不動産オーナーから良質な居抜きの店舗物件を賃借し、出店希望者に転貸する「店舗転貸借事業」であります。
本事業は、実質的な固定資産の保有が極めて少なく、温室効果ガスの排出機会も限定的で、基本的に環境に与える負荷が小さい事業となります。

スコープ1及び2

2022年3月期のGHG排出量は、スコープ1(事業者自らによる直接排出)は 0 t-CO2、スコープ2(他社供給の電気等の使用に伴う間接排出)は 30 t-CO2となりました。

GHG排出量等

項目 2022年3月期
(単位:t-CO2)
スコープ1 0
スコープ2 30
スコープ1+2 合計 30
売上高(億円) 114
  • 組織的範囲は、当社単体
  • スコープ2はロケーション基準

スコープ3

2022年3月期のスコープ3 (事業者の活動に関連する他社排出であり、スコープ1及び2以外の間接排出)排出量は、30,406 t-CO2となりました。
このうち、最も多いのがカテゴリ13「リース資産(下流)」(75.3%)、続いてカテゴリ11「販売した製品の使用」 (12.6%)となりました。

スコープ3の算出概要

カテゴリー 概要 GHG排出量(t-CO2) 比率(%)
13 リース資産(下流) 自社が賃貸事業者として保有し、他社に賃貸しているリース資産の運用に伴う排出量 22,901 75.3
11 販売した製品の使用 販売した製品・サービス等の使用に伴う排出量
使用者による製品の使用
3,821 12.6
その他カテゴリー 3,683 12.1
スコープ3合計 30,406 100.0
  • その他カテゴリーは、カテゴリー1~3、6、7、12の合計
    (カテゴリー4、5、8~10、14~15は除く)

当社は、事業活動におけるGHG排出状況を定期的に把握し、適宜削減に向けた取組を行うことにより、低炭素社会の実現化を進めて参ります。