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Jリーグ「FC町田ゼルビア」でプレーしている稲葉選手が来社されました。
お店のこども食堂プロジェクトに、稲葉選手から一通のメールが届きました。 広く子どもや若者の支援に携われるよう個人として会社を設立し、直接的な若者への食材支援や、フリースクールへの訪問支援などを行っているとのことでした。
今回の来社は、お店のこども食堂のHPをご自身で見つけられ、未来を担う子どもたちの環境創りに向けて、何か一緒に活動できないかと連絡を頂いたことがきっかけです。現在は「フットゴルフ」というスポーツの大会を通したチャリティーイベントの企画をされており、企業の協賛を募りながら大会を盛り上げていこうと熱い想いを持っているとのことでした。
支援活動で特に印象に残ったのは、一番活動量の多いポジション(ボランチ)にちなんで、ピッチで走った距離(km→kg)分のお米をメッセージカードと共に寄付されていることでした。昨年はなんと約250kgにもなったようです。
私たちからは、実際の子どもたちの現状や、地域の方と対話を重ねることの大切さを実感していることなどをお話させていただきましたが、「支援している側ではあるものの、いつも子どもたちの笑顔で逆に元気をもらっている」という共通の話題が一番盛り上がりました。
そして、所属されている町田ゼルビアは今年度J2で初優勝し、来年度は念願のJ1昇格をされるということで本当におめでとうございます!
今回、試合にもバリバリ出場する現役Jリーガーの稲葉選手が、限られた時間を割いて社会貢献のために企業を回って啓蒙活動をされているということに驚くと共に、活動内容は違えども、子どもたちに対する支援活動をされている方たちとのつながりも大切にしていきたいと改めて思うに至りました。
稲葉選手これからも頑張ってください!!
Shuto Inaba 稲葉修土
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