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お店のこども食堂の新聞「MISESHOKU+talk」を発行しました
活動開始から4年が経ち、お店のこども食堂プロジェクトの活動も、参加店舗数は累計で56店舗を数え、食事の提供数は4,000食を超えるまでになりました。 今回、取引先の方に当社がこのような活動を行っているということをまずは知ってもらいたいという想いから、みせしょくの新聞である「MISESHOKU+talk」を作成することにしました。
なぜ今回WEBではなく紙の新聞にしたかというと、情報が溢れて流されてしまう時代だからこそ、活動をきちっと伝えていくために、実際に手にとれるように形あるものにし、デザインや紙の質感といったところも含めて五感に訴えるものにしたかったからです。
内容としては、熱心に想いを伝えるというよりも、こんな活動をやっていますということをさらっと伝える趣旨で、イラストを多く用いて、文字も大きく絵本を読むかのように気軽に読めるものにしました。
また、出来るだけローコストで作成するために、費用がかかってしまう新聞をビニール封筒に入れる作業は外部委託せず、役員も含めた社内ボランティア(計24名)で、5,000部にも及ぶ封入を行いました。作業しながら普段あまり話す機会のない社員同士で対話が生まれ、社内風土づくりといった面でも有意義な取り組みとなりました。
そして今回は、お取引のある家主さん、不動産会社さん、テナントの飲食店さんに新聞を送付させて頂き、加えて、株主さんには、新聞のダイジェスト版を作って株主優待のグルメカードと共に送付もさせていただきました。 そのなかで、いくつかご意見もいただきましたので、一部抜粋してご紹介させていただきます。
「貴社の「こども食堂」を、大変、興味深く拝読いたしました。こういった取り組みに、心より賛同いたします。本当に辛い思いをしている子供は遠慮がちで声も小さいと、思うので、皆様の計画が、感謝の気持ちを持って心よりおいしいお食事をいただける子供たちに行き渡りますよう、願います。」
「貴社の推進されている「お店のこども食堂」新聞をお送り頂きありがとうございました。大変素晴らしい活動と感心したしました。個人的には、NPO法人や地元小学校のボランティア活動にいそしんでおり、貴社の活動に注目した次第です。」
「素晴らしい活動!続けて下さい。(株式の)配当を寄付できるようになりますか?」
なお、この「MISESHOKU+talk」を 読んでみたいという方は、以下の連絡先までご一報頂ければ、新聞を郵送させていただきます。また、当社の来客エントランスにも置いてありますので、ご来社されることがあればお手に取ってみてください。
来年度もvol.2を発行する予定ですので是非ご期待ください。
<お問合せ先> 03-3359-3116 miseshoku@www.ihd.co.jp(担当:岩崎)