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今回は、前回掲載した「みせしょくチケット」の実施に向けての取り組みをご紹介する第２弾です。

視察も経て、具体的な企画を練り上げたところで、当社で物件の管理を担当している担当者16名に協力してもらい、当社から物件をお貸ししている豊島区の飲食店さん約110店に参加のお声がけをさせていただきました。

そうしたところ、最終的に19ものお店さんが手を挙げてくれました！

このオミクロン株が猛威を振る最中で、参加店舗が募れない懸念もあったなかで、コロナ禍であっても支援は変わらず必要であるという考え方に共感頂いたり、特段の準備なく、通常営業しながら参画できる手軽さもあったことで、多くの協力が得られることになりました。

何より、ご提案をした時、即座に「こういう機会があれば是非参加したいと思っていた」とか「自分のお店がある地域に貢献したかった」というお声を頂き、社会貢献意欲を持たれている飲食店経営者の方の多さにも驚かされました。

このチケットは、豊島区とNPOが合同で行う「ライス！ナイス！プロジェクト」において、お米や生活用品と共に、事前応募があったお困りごとのある約600世帯に配布されます。2月27日（日）には、豊島区役所4回の子ども若者課ブース前で、当社の「お店のこども食堂」プロジェクトメンバーがボランティアとして参加して、この「みせしょくチケット」の取り組み内容や実際に食事ができるお店のことを紹介しながら、子供たちに直接チケットを手渡しする予定です。

「外食」というものは、生きていくために絶対必要なものではありませんが、「お店で美味しいものを食べる」ということは、お腹が満たされるだけでなく、気持ちの豊かさにつながると思っています。今回、個人の方から大企業の方までが、会社や業態の枠を超えて参加してくれたので、是非、地域の飲食店の力を結集して社会貢献に取り組むこの「みせしょくチケットプロジェクト」を有意義なものにしていきたいと思います！

次回は、チケット配布の様子や来店してくれた方や参加してくれたお店さんの声もご紹介させていただく予定です！

豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
https://toshimawakuwaku.com/